第一精工「ライトラーク」買取

第一精工は、「王様印」で釣り人に知られる、竿受けや餌入れ、イカ釣り用のエギング用品といった釣りの便利グッズを製造・販売する大阪東成区の会社です。
1962年の創業以来、釣り愛好家の期待に応えて、第一精工独自の商品企画を行っており、ルアーフィッシング向けのワニグリップなど、定番となった商品を多く輩出しています。
ユーザーとの距離感が近いことも特徴の会社で、ホームページではユーザーからの製品アイディア募り、年間30ほどの新製品を販売しています。
製品の性格に合わせて国内・海外の部品・生産工場を使い分け最新の需要予想を含んだ生産管理システムを導入するなど製造面でも常に進化を続けています。

ライトラークは、第一精工が誇るロングセラー商品である、舟釣りの際に船べりに固定して竿を置く竿受け、ラークシリーズのラインアップ商品になります。
ラークシリーズには、小型のチビラーク、ミニラーク、標準サイズのラーク、大型のスーパーラーク、超大型のウルトラ最強ラークがありますが、ライトラークはミニラークの小ささとスーパーラークの高機能を兼ね合わせた竿置きです。
ライトラークの小ささはミニラーク同様手のひらサイズでミニラークより200g重い1．1kgになります。ライトラークには、魚の動きを追ったアクションも可能な5段階180度回転可能な首振り機能や、竿立てホルダーを搭載しています。

また、第一精工ならではの機構として、1.5cmから8cmまで可変可能なクランプ式のストッパーを備え、垂直にも水平にも固定可能なタテヨコ取り付けを可能にしています。
急な魚のヒットで竿を持っていかれないように尻手ロープもついています。第一精工のライトラークは、小型から中型の魚向けの竿置きですが、130kgの引きにも耐えられる強度をもっており、12号のハリスまで対応可能です。
また、ミニサポートが標準でついてきており、直径2．5cmの竿まで固定することができます。