第一精工「ミニラーク」買取

ミニラークは、大阪の釣り具の開発販売を行っている第一精工が開発した舟釣り用の竿置きです。
第一精工は、竿やラインではなく、竿置きやギャフ、自動餌付け器といった釣りの周辺道具を主に開発しており、すべての製品に第一精工ならではの独自性と、使い勝手の良さを追求した工夫が凝らされています。
たとえば、かさキャッチという製品は、釣りの最中に雨に見舞われた際のかさの固定具ですが、こういった製品に着目するところも第一精工ならではです。
舟釣り用でしたら、おもりや両面テープのついたゴムマグネットも販売しており、針を固定し簡単に餌を付けられるようにしています。
他にもコンパクトに収納でき、ワンタッチで出すことができるギャフなどもあります。

第一精工の竿置きであるラークシリーズは、小物釣りから大物釣りまで対応できるよう様々なラインアップを設定しています。ミニラークは、小物と中物釣りに対応した竿置きになります。
竿置きを固定する台座の部分にはクランプを設定しておりますが、特にミニラークは、クランプの固定部にゴムを配しくぼみを付けることで、船べりへの固定だけでなく、手すりへの固定も可能としています。
ミニラークで固定できる幅は1から9cmになります。
また、700gという軽量で、ポケットにも入る小型サイズにも関わらず、90kgの荷重にも耐えられる構造となっており、スピニングリールでも、小型電動リールでも利用できます。
ミニラークにはミニサポートが標準装備されており、直径2．5cmの竿を固定することができます。

ミニサポート単体での販売もされているので、複数の竿を持っている方は、あらかじめミニサポートを竿に固定しておけば、ワンタッチでミニラークへの着脱ができます。
この製品のラインアップには、クランプ部分が平らになっていて0から9cmまでの船べりへ固定することができるミニラークタイプSもあり、用途に応じて選択することができます。
このシリーズでは、8号のハリスまで対応しています。